映画「３月のライオン」を観てきました！ 天才と幸せについて知る
映画のポスターが美しすぎる・・・（；；）
気になっていた映画「３月のライオン 前篇」を観てきました。
原作が有名すぎてきちんと読んでいないのに
なんとなくあらすじを知っていて
見に行ったら違ったところがありまして
そこに驚きましたし、一番心が動きました。
主人公の零のことを
私は勝手に「天涯孤独な天才将棋少年」と思っていたのですが
彼！
天才じゃなかった！！
正確には「生まれ持った才能」は無かったってことです。
本当は好きでもない将棋を生きるためにやるっしかなくて
そんな中で毎日毎日将棋を勉強し続けた結果
プロになり今の強さがあるってこと。
棋譜を何度もいくつもみて研究し、毎日将棋しかない生活
そして、映画で出てくる将棋士の方々はみなさん
努力の天才だた。
胃が悪くなるほど、身体を壊すほど、精神的に壊れそうになるほど
までも将棋に打ち込んでいるのです。
だから強い！
努力の天才は負けることで更に強くなります。
負けから学ぶのです。
負けると今まで見えなかったことが見えるようになり、
勝者の闘いから学び、研究しもっと強くなる。
そして 努力してきたことが自信の厚みになる。
そんなことを見せつけられた映画でした。
簡単に成せる偉業なし！！
ということですね。
ネットにあふれる
「キラキラ成功者」達に惑わされないで生きるぞ！！！
と自分の心に刻みました。
あとね。
後半が楽しみなんですが、
独りでも自分をちゃんと大事に愛せたら幸せですが、
幸せは分け合う人がいると目に見えるようになる、
そうすると実感できる幸せが倍増していく！
ってことも心に刻みました。
大事な人がいてほっとできる場所があると
いまよりもっと強く優しくなれる！
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