大人の恋愛研究所・手相書き込み師みつ(独身女の恋愛とお金の勉強)

独身女がお金と恋愛を学び未来を切り開くブログ

お金の勉強⑥貯蓄 生涯でいくら必要か

いくら貯蓄すればいいのか?

まずこの考えではダメです。

「いくら貯蓄すればいいの?」では「今」という点でしか自分の人生が

見えていない人の質問なので

 

いつまでにいくら貯蓄が必要か?

自分のライフプランにそって考えていく癖を持ちましょう。

 

<例えば:現在25歳独身OL 貯蓄100万円>

の女性が 28歳で結婚→30歳・出産→32歳・第二子出産→子育て→マイホーム

購入→子供2人大学進学→老後

といったプランがあるとします。

 

大きなイベント事に大きなお金が必要になります。

それぞれのイベントの必要費用を書き出してみます。

 

  • 結婚・・・・・約444万円
  • 出産・・・・・約48万円
  • 子育て・・・・約508万円(子供1人が幼稚園~高校まで公立の場合)
  • マイホーム・・約1091万円(分譲住宅の自己資金合計額の全国平均額)
  • 子供の大学進学学費・・・・約400万円(私立文系4年間)
  • 老後・・・・・約2000万円~

これは平均的な金額であって

子育ても私立の小中高に通うならもっとかかります。オール私立だと1700万円

それプラスで習い事や学習塾も考えているならば+α必要です。

マイホームも頭金と諸経費でこのくらいですが+借入・住宅ローンが必要ですから

その返済金も毎月かかってきます。

子供の大学費用も学費以外に一人暮らしが必要な場合は生活費の援助で

毎月+αかかります。

老後もこの数字は65歳から80歳までの生活費月平均28万円、老齢年金月18万円だった場合の必要額で実際には病気や介護の費用や住宅の修繕費などもっと必要になってくると思われます。

 

結婚費用は半分くらいはご祝儀で賄えるケースが多いようです。

それでも230万円くらいは用意しないといけませんので大きな買い物となりますので

計画するときはよく考えましょう。

 

出産は健康保険制度で42万円の一時金がもらえるなど保障がありあすので

費用の多くをカバーできます。

 

こうして人生全体の計画からその時の必要金額をだしてみると

「いくら貯められるか?」といった意識から

「いつまでにいくら貯めなければ!」と意識が変わってくると思います。

 

結婚後から出産子育て子供の教育とどんどんお金が必要になりますので

是非 お金の知識をつけ対応しましょう!

 

結婚前に貯蓄癖やお金の管理を習慣にすることで

結婚後のライフイベント時にも焦ることなく生活できるようになると思います。

 

 

楽しんで貯蓄できる方法探しましょう!

 

 

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